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志摩レポート

2010年表面化問題その2


巷間、姦しい小沢問題で見えた日米間の裏取引;
米国の仕掛けで、硬軟両面から揺振りが掛けられている。日米安全保障条約の裏契約が、これ以上民主党政権下で、表面化する事を重大視している米国国務省内の秘密審議会で、自民の復活の目は無い(彼らが仕掛けて民主政権誕生)としながらも、政権内部の社民党の突き上げを抑えられない鳩山に沖縄普天間から辺野古地区への決断を急がせる為に、ネオコンの米議会対日工作シナリオの開き方のタイミングに焦りが見え隠れする。それには今年の参議院選で、「自民勝利の選択も有るぞ!」との脅しが、間抜けなマスコミの喧伝が行き過ぎ、日本の世論が思わぬ方向に瓦解しないように、表向きの処理と裏腹な小沢と会談に国防次官補をわざわざ寄こし、結果小沢不起訴の強い指示を検察にまで出してきた。・・・これこそが日米間の内幕が露呈した瞬間でもある。今後の推移を国民は注意深く見るべきだ、それは不起訴前に付和雷同した民衆党議員達や、自民党議員による必要以上の執拗な小沢追及が行われた場合に、互いに叩けば汚れた金がボロボロ落ちる連中、誰かが倒れるだろう病で済めば良いが、戦後一貫して米国を背後から動かす強大な力の犠牲になった政官財の重鎮達の不可解な死亡に、再び光が当てられることが在れば、皮肉にも日本の覚醒は早まるかも。

温暖化問題;
「クライメート・ゲート」と捏造が揶揄されている。 温暖化問題疑惑の表面化が、実は金融団が作りだした姑息な集金搾取商品、FXと同じでしかない。しかし人類が地球の生命環境を著しく疲弊させてきたことは事実です。環境危機を作り出しエネルギーで金儲けを企む仕掛けは、石油王ロックフェラーの退潮に対して、原子力事業を独占するロスチャイルドの逆襲、英国が画策する世界覇権奪回と言う野望は愈々胎動し始める。 
その為に何の新事実もない嘘と都合の良いでっち上げの「不都合な真実」や、ハリウッド製作の映画「2012年」等は、単に不安を煽り金儲けに都合のよい広報宣伝でしかない。 
厳粛なる真実とは、例え人類が生き残れなくても地球は存在し続けると言う紛れも無い事実です。動植物は、地球規模の気象変化を察知して、対応すべく既に変容を始めているのに、人類だけが急激な環境変化には、ついて行けないだろう、地球規模のの変化は、地球独自の問題ではない。地球は太陽系の水と空気を与えられそれを循環還元機能を有する惑星ですが、ではこの巨大な太陽系が、実は、超巨大な銀河の渦巻き状の髭の端に位置する一点にも満たない微小な惑星群でしかないのです。しかも超巨大な銀河は宇宙全体には数千億以上存在するといわれている。銀河を包括する宇宙の営みにおいて地球が受ける影響は、人類のそれではなく宇宙規模のゆっくりとした、然し200億年に何何とする厳然とした法則による運動に委ねられている。人類の歴史、僅か二・三百年程度の時間で宇宙の法則の何が測れるのか、最先端科学でさえ人工的に生命体一つ生み出せない、注(2008年、米クレイグ・ベンター研究所が「マイコプラズマ・ゲニタリウム」細菌のゲノムを人工合成に成功)これは人口ではなく大腸菌の中で酵母菌の助力を得た偶発性の高い物でしかない。現時点の科学のレベルで、宇宙の中心で一説には137億年前に発生した巨大な変化が、今もなお宇宙の端にある太陽系に及ぼす影響は人知の及ぶところではない。もと大きな問題は、温暖化よりも寒冷化を防ぐ手立てはないという現実を認めることではないだろうか、大自然の営み、地球の地質に起因する造山運動、褶曲等の地殻変動、地震予知予測すら出来ない、未だ預言者や占いの領域、太陽表面で発生する爆発から噴き出す膨大な宇宙線や磁気嵐に曝される地球が受ける影響は、地球の核心まで震わせ表層に存在する生命圏が受ける影響は、人類が作り出した汚染物質をも飲み込み、一瞬にして払しょくする程のパワーの前では、大雨後の、雨上がりの地表で何事もなく動き回る蟻の防禦能力すら人類は持ち合せていない。人類はもっと原点に戻り、謙虚に学ぶべき時が来ている。純粋な御霊磨きを忘れ、強欲に嵌り金・権力こそが至高の人生と驕り、宗教を金儲けの道具に使い、姑息な占いで人身を操り、あたかも異次元空間や人の過去を透視出来ると嘯き自己の顕示欲と、人より優位に立とうとする愚かな霊位で何が出来るのか、地震火山の噴火を予知し抑え、人命を救助すらできもしない、金と権力に爛れた時代の今こそ、操られてきた魂が目覚め開放される時期が直其処に来ている。それは他人の力ではなく、自分自身の魂との真剣な向き合いで「私は私である」自分探しの時代の幕開けです。2010年平成二十二年とは、「夜明け前」そしてその時が一番暗く寒い。朝日が上れば見えてくる・・・・真実が!! 
久しぶりに麻紙氏と向かい合う機会が在り、紀元前から今日に至る麻と人類の面白い歴史について嘘の様な真実、本当の様な嘘話聞いた。隠された大麻の真実を次回に。                志摩太郎
# by meisou23 | 2010-02-05 14:02

2010年いよいよ始まる人類の新二千年紀

 振り返ると11年前2000年問題は、主にコンピュータのカレンダー機能の更新が出来ずに、銀行口座からお金が出せなくなる等、世界中が大騒ぎ・・・過ぎ去れば、「一体あれは何だったのか?」多くの科学者や専門家でさえ一緒に騒いでいた。 今年は、宇宙規模での大きな節目の年、去年までが20世紀からの脱皮の準備だったのだと、誰もが理解できる、多くの変化の始まりに出会う年。野生動植物・特に地衣類やバクテリアは既に変容の準備を終えている。人間だけが旧態から脱却を恐れて、未知を古い尺度で測る滑稽さは、異次元から見ればチンパンジーの姿そのもの。今年は真実と嘘、常識の非常識、恐ろしい刷り込みの実態が表面化する年、徐々に検証を試みたい。

「嘘のような真実、本当のような嘘」;
人類文化は幾度もの盛衰を地球の上で繰返している事は、文化人類学の欠落部が、漸く宇宙考古学等からの裏付による新証拠と結びつき始めた。ハリウッド映画が、金融工学の行詰まりを補填するために、「不都合な真実」に続けて、地球規模の生命危機を飯の種にしようと、彼らが一番蔑んできた古代マヤ人の非科学的伝説をベースに、2012年に地球が破滅するが如き洗脳プロパーガンダーを繰り広げ始めた。結論から言っておこう、人類が地球規模の気象変化に対応出来ずに、甚大な生命が失われようとも地球は無くならないし、多くの生命体は生き残る。霊能者の奢り、似非心霊鑑定、欺瞞の各種鑑定者等の馬脚が嫌でも曝け出される年。

「継続は力なり」の陰と陽の真実; 
 陽の作業は、白日の元に曝されて積み上げる、反して陰の作業は、ただ裏で囁くだけで、陽の実績を凌駕する。独裁国家も民主主義という隠れ蓑を被る国家も何れも宇宙規模の規律から見れば、進歩なき人類の「業の深さ」結果、地球上で魂を磨く所か底なしの欲望「権力・物質・金銭」の世界を生み出した。  
 人類は、愛と平和の道具となるべく地球に生を受けながら、又もや同じ過ちの結果を引き当てた。個も衆も挙って継続よりも投機的な金儲けこそが最大の力と変質、「金さえ有れば何でも出来る」と霊位の低い強欲地獄へ雪崩のように落ちて来た。金融、マスコミ、宗教、教育、公共性の高い組織の嘘と本質が明らかになる。

「2010年に表面化する問題」;  
 世界不況2番底抜け・米国ドルの崩壊・温暖化の嘘・宇宙からの新事実・地球規模の異変・隠せなくなる秘密・新しい日本の台頭と役割・人種宗教の矛盾の露呈・個も衆も国家も焙られ暴かれる。
 リーマン・ショックは露による米国債の報復売却に端を発したが、是はほんの始まりでしかない事を世界金融界は承知している。本番は世界最大の米国債保有国、中国の掌中に握られている。日本の保有米国債の立場とは全く異なり、米国に気兼ねする事無く何時でも自由に売却できる状況にあり、虎視眈々と中国はその機会と理由付けを待っている。
 米国ネオコンが工作し、世界の多国籍化シナリオを目論み、その弊害として米国内経済への波及を避ける為に、起死回生の策で対外債務デフォルトで逃げ切る心算、既にCIAが工作し北朝鮮政府にデノミネーションを行わせ、影響調査を国内外で反応を見ている。サウジアラビア、BRIC's各国はこれを重大視している。果して米国通貨ドルの平価切り下げは幾らになるか、一説には現在の1ドルが92円から30円以下に切り下げと同時に、対外債務への支払いは停止を断行する。これで日本が保有する米国債は紙くず同然となり、日本国民の財産が永遠に戻らなくなる。何故この様に成ったのか、総ての原因は敗戦後、米国による日本国民の洗脳と、日本の国政に強く関与し,政治家と官僚は一体となり、戦後一貫して国民に真実を隠し続け、泥棒米国による日本国民の財産略奪を手伝って来た。民主党政権は、米国オバマ民主党改革の余波を受けて、日本国内も同じ「チェンジ・変革」を期待したが、元を糾せば同じ金権体質の根っ子、取り込んだ社民党は獅子身中の虫、国内対策が国際問題の場に露呈した沖縄基地移転問題、自民も民社も名こそ違うが大同小異、日本人の失ったお金は戻らない。デノミネーションを米国CIAの支持で断行した、北朝鮮の富裕層の隠し預金が紙屑と成った様に、国家のエゴは常に国民の犠牲を持って相殺される。今年は年金生活者から、給与所得者の借り入れ制限が始まる、これが預金封鎖の前触れなのか? 今後注意深く見て行かなければなりません。いまやマスコミは欺瞞の広告代理店でしかない。       
志摩太郎
# by meisou23 | 2010-01-21 18:07

2010年に銀行預金封鎖か!・・銀行がおかしい!いよいよか?世界恐慌本番が迫っている。

何を根拠に世情不安を掻き立てるのか、そこには既にその兆候がハッキリと姿を現し始めているからです。嘘だと想うならば、10万円以上の現金を、留学中の子供や、海外の親戚に送金してみればすぐに判明する。自分のA銀行口座からATM で引き下ろし、B銀行の窓口から海外送金を試みればすぐ判る。銀行の窓口で「この10万円はどこからのお金ですか?」と、ビックリするような失礼な問いかけをして来る。「自分のお金ですがそれが何故か?」と誰しも答えるでしょう。銀行員は「ご存知と思いますが、イランや北朝鮮などの問題でお金を海外に送る際、お金の出所を明らかにして頂きます。」そんなことご存じない。更に続けて「お客様が悪い事をして作ったお金ではない事は、判っていますが規則になっております。」、いや十分に疑われています。自分が働いて得た収入を貯めた預金から、50万のお金を下ろすとき、何に使うのか、身分証明をしなければ下ろせない。振り込め詐欺防止といいながら、金融機関の作り出したATMやクレジットカードによるシステムに囲い込み、何かといえば個人情報保護のためというが、よーく考えてみれば誰のための個人情報保護なのか本末転倒甚だしい。顧客の不便には詭弁といえる理屈を押し付け、アナログ時代の年寄りにデジタル化のシステムを押し付け、もたもたすれば蔑む様に邪慳な応対をする、若い行員の応対を見て「君お客に失礼だろう!」と声を荒げたくも成る。 マニュアルだけで仕事をこなす接客態度は、まるで独裁国家の官憲の「オイ、お前、コラ!」と全く同じそこには血の通わない、心無い社会構造がまかり通っている。 国家公務員の年金は護られ、国民年金や厚生年金は、国が勝手に天引きをして、だまし同然で取り上げた国民の金を、運用と言う金融詐欺商品デリバティブで騙し取られ、アメリカ政府を牛耳る毒婦に日本政府は抱きつかれ、構造改革などという欺瞞に踊らされ、国民の財産である国有財産企業を民営化にして、外資が乗っ取る下地を作りJR・JT・NTT・JP総ての財産を株式に変換して、売り買いを浴びせて取り上げ、今では外国人の名儀に書き換えられている。因みに日本の銀行は国家の支援を受けて表面は日本の銀行の顔をしているが中身は外資に過半数を乗っ取られている。ロシアと中国により米国債が売却されリーマン・ショックが起きた。胡錦濤のオバマに対する応対から見えて来る、来年にも中国が米国債を売却するだろう。米ドルは大暴落を起こすことは必至、日本は抱き付かれた毒婦の歯牙から逃れられなければ、米国の巨額赤字を支えなければならない。鳩山民主党は今、必至に成って自民党という間抜けな間男が毒婦に貢いできた、仕組みを仕分け作業で表面の汚れをはがし始めている。次回の参院選で過半数を取り、衆参両院の勝利後に自民党に劣らない、裏金作りをさせない様に、国民はしっかり見極めなければならない。元は同じ穴の狢達だから。因みに銀行で海外送金の手数料を聞いて見て下さい。カード送金ならば4千円、それ以外は5千円、同じ事を郵便局で聞いて見て下さい。1件あたりの上限額はあるが、2千5百円である。こんな現実を暴き立てないマスコミは総て、AIG米国保険グループはじめFX商品の広告収入に媚びて、国民をだます米国金融強盗団の走り使いをして恥じない。自分たちが仕掛けて育てた、タレントを使い家庭の子供たちに痴呆番組を限度のない家庭教育崩壊を仕掛け、馬鹿でも金儲けさえできればセレブリティーと、気が付けば預金封鎖で財産の凍結、国家崩壊に何も出来ない、愚かな国民へのハメルンの笛吹き役を許してよいのだろうか? 目を開けて騙されないで!            志摩太郎
# by meisou23 | 2009-11-25 17:49

日本はどうなる……、そしてどこへ?

日本は如何なる・・そして何処へ?
日本が戦後64年間、多くの世界貢献を果たしてきました。
なのに、感謝どころか何故これ程まで、誹謗と中傷に曝されなければいけないのか、皆さんも疑問を感じているのではないでしょうか?

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」……。ビスマルク。
前々回にお約束した内容について日本の置かれた真実の姿とは;過去の規制された時代の中で多くの先達、

全ては裏腹、光と影、善と悪、は同位
筆者は、単に知ったかぶりで、世界経済を裏で仕組んでいる組織や、その手先となって踊る日本の政治家や、マスコミを糾弾しているわけではありません。
あえて書く事でテレビ、新聞などの報道に隠された真実を一人でも多くの人が、気付き、世界金融機構に組み込まれてしまっている、日本の置かれている全体像と世界における日本の位置をしっかりと認識して、「決して騙されないぞ」と言う、強固な意識をもっていただきたいからに外なりません。

江戸三百年の鎖国は、台頭する欧米の植民地主義から国民を守るための策であったが、それでも宣教師を利用した欧米の工作員により、密かに若き熱血志士達を無償で渡欧させて欧米化の先兵としての教育を施して明治維新をせいこうさせた。
また、終戦目前に原爆を落とし、欧米金融組織の完全支配下に組込む事に成功した結果が今日の日本の姿です。
144年前に欧米植民地主義の牙城に君臨する盟主が意図した、日本の植民地化のシナリオは、1542年キリシタン来航時代にまで遡る。
それから460年以上かけて日本の完全支配を完成させた。今やオリンピアンズ、イルミナティ、フリーメイソンリー、ビルだーバガー等々の幾つもの名前で表現されているが、元はといえば、13家族の各サンヘドリン婚姻関係によって創られた一大金融シンジゲートのカルテルが実態です。

知って置かなければいけないもう一つの事実!(泥棒の仲間入りした日本)
何故、国際シンジゲートが、500年近く掛けてまで、極東(東の果て意)小国の日本支配をするその意図は?

ズバリ世界最古で最大の資産家でもある天皇家の莫大な資産の収奪に他ならないのです。そのために工作員を投入し戦争が仕込まれ、戦費の融資という名目で紛争当事国の双方へ多額の資金提供を行い、戦勝国からは巨額の返済と利権を取り上げ、敗戦(倒産)国からは戦争賠償責任という巨額の債務を押し付け、いわば国の再建復興援助に見せかけた利権を確保する国際金融集団の常套手段である。その為、ぺリーによる砲艦外交(脅しの外交)で日本は開港させられ、世界制覇を目論む英国は、邪魔者ロシア潰しに日本を使い、それの見返りとしては明治天皇に贈られたガーター勲章だけ……という悪辣さ。
その後は更にアジア諸国の貴金属、地下資源の略奪に日本にやらせる為、経済封鎖で日本を追い込み、無理矢理戦場に引きずり出し、自らの手は汚さずに戦勝国の利得権だけを行使して、アジアのみならず天皇の膨大な金塊までも収奪する目的の500年事業だったのです。悲しいかな戦後復興資金は、略奪された自分の財産から借り入れするという形で使われ、結果、IMF、世界銀行、アジア開発銀行等の設立を大いに助けたのです。

第二次大戦の知られざる衝撃の事実に触れてみたい。
日本は密かに中立国のソ連を介し、敗戦を受諾すべく連合国への打診を行っていましたが、それをソ連は無視しました。理由は、対日宣戦布告をし、ポツダム宣言に参加し戦勝国の利権確保のためだったのです。
一方開発が遅れていた米国製原爆に替わって、既に国際シンジゲートの命によりナチスが製造を行っていた、ナチス・ドイツ製の原爆は1943年完成し密かに米国へ移送し、それを広島と長崎に投下したのは、日本の終戦工作を撥ねつけ、完膚なきまでに叩きのめし、国家と国民の自決権を完全に取り上げる為だったのです。
その目論みの背後には、ソ連の日本への侵略を阻止して戦後の世界情勢を共産社会主義国と民主主義国家群の対立構造を作り上げた上で、日本を不沈艦に見立て、終戦後の世界を自分に有利な展開を図り、対立軸が最大の金を生む場である事を、古代ローマー以来蔑まれて来たユダヤ人が得たノウハウなのです。

日本を売った軍部首脳たち。
太平洋戦争では、シンジゲートにより米内光正(フリーメイソン)をはじめ金融団のシンパを事前に政界及び軍部の中枢からはずし、独立国家としての議決権を主張する軍閥に対して見せしめ的な極東軍事裁判に於いての絞首刑にしました。
このことは、原爆を正当化するダメ押しだけでは無く、死人に口なしと他国の介入を完全に除去した上で、日本軍がアジア各国から移送した各国の「黄金の百合」と呼ばれる膨大な金塊を戦勝国戦利品として取り上げる事が最初から最後までの戦争目的でありました。この事実を詳細に高橋五朗氏が「天皇の金塊」と「天皇の金塊と広島原爆」(学習研究社刊)、の2著書の中で活写しています。
内容としては、日本に派遣されていたスペイン人の二重スパイであるアンヘル・アルカッサル・デ・ベラスコ本人から直接聞き取り書かれたものです。
戦争背景を扱った多くの間違った著書が今までたくさん発刊されて来ましたが、今なぜこの時にこの様な事実が一般に公開されるようになったのでしょうか。

世界の風が読めない日本
背景には経済破綻を契機に米国の覇権が終焉を迎えた事実があるのです。しかし形骸化した占領政策の自縛から未だ解放されていない、日本の政、官、財の多くは、オバマ政権が派遣してきたヒラリー・クリントンと、支持率20%以下に落ち込んだ麻生氏が会見し、約束させられたのは破産状態のかの国の国債を買い支える様に、米国のシャドーキャビネットに仕込まれた日本国内の政治混乱すら読みとれない。
ヒラリーとの会見をいったんは袖にした小沢氏が、今後は米国と対等を要求したパフォーマンスに
西松建設の海外受注売り上げ金のロンダリング・スキャンダルをぶつけられた、西松建設問題は両刃の剣として自民・民主両党に効く事は米情報局で解析済みで米国側から既にリークされていた。
自民・民主どちらも下手な動きをしなければ、政権の座が待っているがそうでなければ、失脚の憂き目が用意されて居るシナリオである。
次回は、この様な状況が何故起きたのか、今後の日本と日本人の生き方を真剣に考える問題を掘り下げてみたいと思います。
# by meisou23 | 2009-03-10 11:22

表面化した陰謀暴露の深層に隠された意図=「美しき誤解」

 今や、大勢は「陰謀論バッシング」に傾いているが、この傾向を一番喜んでいるのは陰謀の本家本元でしょう。多くの知識階級を黙らせ、また、彼等のプライドを充足させる一番の妙薬は、陰謀に隠された真実の暴露であると言う事は、いつものことながら陰謀側の得意技である。
 結果その世論操作は見事にはめられたオピニオンリーダーたちを輩出した。
 彼等は、新たな歴史のページを書き加える毎に、過去と成った悪事の真相をあえてリークする手法をとって来た。そこに騙されて来た一般大衆へ「美しき誤解」が在ったと、一見ねぎらいとも癒しとも見紛う、言葉に飾られた小賢しい彼等の言い訳けが、左右両派の大新聞により、「大衆は歓迎! その真相に理解を示した」との論調で書きたて、TVメディアは街頭インタビューで、これまた演出された視聴者の意見をまるで、大衆を代表するが如く、茶の間に送りこむ。

報道の大衆化、テレビに見られる報道キャスターのタレント化
 インターネット・パソコンの普及が進んだ現代でも、テレビがあらゆる年齢を超えて、大衆の心を掴む最良最速の、メディアであることは論をまたない。
 其れは、報道バラエティー番組の放送枠の拡大により、家庭の食卓から世界経済政治までを幕の内弁当の様に詰め込んだ、何でもありの内容が、有名タレント司会の、主婦や老人に理解しやすい言葉で伝えられるため、食の安全に警鐘を鳴らしたその同じ顔が、ダイエットや美容に良いと食品名を流したその日の午後には早くも、スーパーの食品売り場から姿を消すという異常現象を発生させる。
 しかもその半月後には、3割から5割も値上がりした同じ商品が並べられる。首尾よく一旦ブームに火が付けば暫くは収まらない。それを、不思議と思わない我ら大衆。


戦争ビジネスの広告代理店…公共・民間放送?
 戦争中に、日本政府の宣伝工作を、軍部圧力に屈したとは言え、NHKと朝日、読売、毎日五大紙はこぞって、軍部の都合良い嘘の戦況を国民に流し、国民を塗炭の苦しみに引きずり込んだ事実に省みる事なく、この現代においてすら勇気ある告発記事を書かないだけでなく、占領覇権国の都合のよい洗脳情報を流し続けている事実に、皆騙されてきた。
 日本の政治家は、世界覇権を着々と進める金融団が支配する米国の意向で、全て選ばれている。
 自由民主党、公明党、民主党、国民新党、社会民主党、共産党等、全て政治に携わる者は、シークレット・ガバメントとかシャドー・キャビネットと呼ばれる一握りの組織の決定事項によって抹殺されてきている。例え一国の首相ですら例外ではあり得ない。

民主主義は明暗二極のバランスの上に作られた幻影
 天下り・渡りは米国の命令書(年次調書)であり、それを履行したご褒美として、国家の中枢を担う官僚は世界一優秀と呼称され、厳然と敷かれた米国の年次調書と言うレールの上を走らされているのだ。
 今問題になっている、派遣労働法も、郵政民営化も、民間事業への外国投資家の参入、米国弁護士の日本での活動自由化など、全て年次調書に従って行われた結果である。
 一方、外交、教育、経済、健康医療、建設、交通流通等々の全ての産業と、そこに働く人達はよそ見をする事なく仕事に専念することだけが求められ、些かのブレも許されない。ブレる者は異端者として出世エスカレーターから外されるだけでは済まず、札付きとして消耗品扱いが待っている。
 無事務めれば、恩給、退職金に一切手を触れる事なく、天下り先が次々と用意され、定年後10年以上は何の経済不安も無い生活が保障されている。この仕組みを支えるのは、経済の動輪(産業界)と血液(銀行団)が呼応してこのシステムを作り上げ、見事に機能しているからにほかならない。外れた人はホームレスと成るか、若く芸達者であればタレント稼業への転身もあるが、それすらも、転向を誓約しなければ生きる場は無い。
 長生きをしたければ、体制に従い「見まい、聞くまい、語るまい」ではない。「見ても、聞いても、語るまい」
 都合の悪い真実は暴くな、まして陰謀論などとは口が裂けても言ってはならないのだ。しかし時代は大変換を起こし始めた。これらの秘密は順次明らかにされ、現実が明だろう。少しも早くそれに気付かなければ再度人類滅亡の歴史は繰り返されるかも知れません。
# by meisou23 | 2009-02-16 12:00